Windows Server 2003 勉強1日目 ※追記あり
サーバOSについて
・クライアントOSでもサーバの役割は出来るらしいが、サーバOSの方が細かい設定が出来るから良いらしい
・サーバOSは堅牢性が重視されている
・Windows Server 2003には4つのエディションがある
ライセンスについて
・Windows Server 2003を使用するには大きく分けて2種類のライセンスがある(サーバ・ライセンスとクライアントアクセス・ライセンス)
・イントラネットのWebサーバに関してもライセンスがいる
・そしてクライアントアクセス・ライセンス(CAL)には3つの種類がある(同時使用ユーザー数モードと接続デバイス数モードと接続ユーザー数モード)
・同時使用ユーザー数モードは 、その名の通り「同時に使用できるユーザーの数」を指定するモード
・接続デバイス数モードは、「接続できるデバイスを数の分だけ指定して使用」するモード
・接続ユーザー数モードは、「接続できるユーザーを数の分だけ指定して使用」するモード
・同時使用ユーザー数モードから接続デバイス数モード、もしくは接続ユーザー数モードへ変更することは出来るが、逆は出来ないので注意
・後でCALを買い、数を増やすことが出来る(1つ3000円~5000円らしい)
ドメインと認証管理について
・ユーザーにアクセス権限を持たせることができる
・個別に設定するのは面倒な時は、ユーザーをグループに分け、グループごとにアクセス権限を設定することも出来る
・ Windows Server 2003をインストールした直後は、グループが9個あり、Administrators(管理者、権利者)が一番上の立場であり、Guestが一番下の立場である
・ユーザーやグループは名前ではなく、SIDと呼ばれるコード(番号やアルファベットの羅列)で判別される
・PC等のアクセス権限等を一括管理するために「ドメイン」という考え方がある
・一括管理するためには「ドメイン・コントローラ」というサーバをドメイン内に置かなければならない
・ドメイン・コントローラを使用すると、いちいちほかのクライアントにアクセス権限云々の設定をしなくてもよくなるので楽
・イメージとしてはネットワークでのデフォルトゲートウェイ
・WindosXP HomeEditionとWindows7 HomePremimはドメインへの参加が出来ない
以下Windows Server 2003の導入方法
・PCの電源を入れると同時にWindows Server 2003のデータが入ったCDを入れる
・メーカーのロゴが出ている時にF12を押す
・上から3番目のCD...と書かれているのを選択
・多分、Press Any Key と画面に出るので何かしらキーを押す
・ここから、おなじみのデスクトップの画面(アイコンがある画面)が出てくるまで、画面に従い設定をしていく
・修復の時はCDを使用
・CALを選ぶ時は今は、同時CALをとりあえず選択する
・おなじみのデスクトップの画面になったら、先に脆弱性を解決するためにパッチを当てる(SPをインストールする)
・ドライバをインストール
・この時、CDの中身をCドライブ直下にコピーしておくと何かと便利らしい
覚えている範囲で追記
追記した部分は太字下線付き